坂東市立七重小学校

七重小学校校舎
 

学校長あいさつ  学校長:内野 宗長

 


  平成29年度全国学力・学習状況の調査の結果を生かして「笑顔がかがやく学校づくり」をしています。

  七重小学校では,児童が自分のよさや可能性に気付き,豊かな道徳性と規範意識・知識を身に付け,将来の夢や目標の実現に向けて努力を続けていけるように教育活動に取り組んでいます。
  平成29年度の全国学力・学習状況調査結果から,その取組の成果の一部を見ることができましたのでホームページに「子どもの意識調査結果」として掲載しました。

  本校では,この調査結果を「児童の学習状況を把握し,学力向上に向けて授業改善等に真摯に取り組むべき資料」として,児童が確かな学力を育むために「児童が主体的に学び,自分の考えを表現できる授業の在り方」が実践できるように全職員が一丸となり取り組んでいきます。
  また,「授業を基盤とした魅力ある学校づくり」に取り組み,授業の中で学力向上と絆づくり・心の居場所づくりが一緒にできるように授業改善に努めて,登校するのが楽しみな学校づくりを行っております。
  子どもたちが学習課題の解決に向けて協力し合い,互いのよさや可能性と成長を認め合い,励まし合い,心の温かさが通い合うと心と心が繋がっていき,その経験を重ねることで絆が深まっています。
 
  子どもが主体的に学習に取り組む中で,次の経験ができるようにしています。

  ○ 分からなかったことが理解できた,解けなかった計算ができた,自分の考えをわかりやすく書いたり,説明したりできた。
  ○ 対話を通して学習課題をみんなで力を合わせて解決することができた。
  ○ 友達が認めてくれる励ましてくれる喜びを感じた,考えが広がり深まっていくことで自分が成長した。
  これらの「楽しい」を感じる経験を重ねることで子どもたちの笑顔は輝きを増してきています。 
  
  この3つの視点を大切にし,教師が,子どもたちの成長や日々の小さな変化を見とり,適切な指導を積み重ねることで,子どもたちが自分自身の変化や成長に気付き,教師と子どもが共に喜びとして実感できることを大切にしています。
  そして,子どもたちが授業の中で何ができるようになったとともに,友達に認めてもらった,励ましてもらったという経験ができるようにし「もっと知りたい,もっとできるようになりたい。」という学びに向かう力を育てています。
  さらには,子どもたちがもっとよりよい自分になりたい,自分を大切にしたい,さらに新しい自分のよさや可能性を見つけたいという,自分自身をよりよい未来へ導くことができる意欲を育てていきます。






 「児童も教師も夢や希望を楽しく語り合える学校づくりに努めてまいります。日々を楽しみ健やかに生きることができる人に育って欲しい。」


 平成29年度が始まり,新入生33名を迎え,新たな希望や目標を抱いた196名の子どもたちが元気にやさしい笑顔で登校しています。
 進級した子どもたちは,瞳を輝かせながら,「人を助けられるような人になりたい。」,「下級生の見本になれる人になりたい。」,「先生の指示を待つのではなく,自分で考えて,行動できる人になりたいしたい。」,「感謝するだけでなく,感謝される人になりたい。」などこれからの生活を楽しみにしている話をしてくれます。
 思いやりの心や感謝の心,すなおな心を大切にした仲の良い素敵な学校をつくりたいという子どもたちの思いを受け止め,日々を楽しみ,健やかに子どもたちが成長できる学校にしたいと考えています。  
 さらに,しなやかで温かい心を育て,周囲の人の心も照らす太陽のような人になり,人生を楽しみながら幸せを感じられる生き方や在り方を見つけて欲しいと願い,教育活動に取り組んでいきます。  
 七重小学校は,保護者と地域の皆様に支えられている学校です。子どもたち・保護者・地域と一緒になって創立118周年目の七重小学校の歴史をつくっていきたいと考えておりますので,ご協力をお願いいたします。
 子どもたちのやさしい笑顔が世界を幸せな一つの家族にしてくれることを願い,平和で互いに支え合い,尊重し合える素敵な社会をつくる役割と責任を果たせるように,さらに次の世代にそれらを引き継ぐことができるように,次の視点を大切に教育活動を充実させていきます。

1 今年度は,スローガンが2つあります。  
 ◆ 児童のスローガン 「ホップ ・ ステップ ・  ピョン, ピョン, ピョン」
                徳 育 ・ 知 育 ・ 体 育(発育,体力,健康安全)  
 ◆ 教師のスローガン 「児童も教師も毎日『わくわくドキドキする学校』」  

 児童のスローガンは,子どもたちにも覚えやすいものにしました。これまで力を入れてきた,徳育と知育の力に加えて,今年度は体の健やかな発育と体力向上及び健康と安全確保の意識向上を目指すことで,かぜなどの理由で欠席する児童を少なくしたいと考えています。
 教師のスローガンは,わくわくドキドキするような学習問題を用意し,子どもたちが楽しみに待つような授業にし,教師に自信をもって子どもたちの前に立って欲しいという願いを込めています。


2 「主体的・対話的で深い学びの授業を充実させます。」
 主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)を充実させて,授業のねらいを達成するとともに,子どもたちに「自分の考えを根拠を示してすらすらと伝え合えた。」など心がはずむような経験を重ねることを大切にしています。
 このような授業を通して子どもたちが生涯にわたり人生を楽しみ,互いに支え合える社会をつくるための資質・能力を育んでいきます。
 七重小学校では,教師が「もっと子どもが主役の授業をしたい。」という意識をもって授業に取り組んでいます。
 授業では,次の3つのことを柱としています。
 ア 主体的な学びにするために,子どもが課題を見つけ解決に向けた計画を立てます。
 イ 対話的な学びにするために,子どもたちが学習問題を既習の知識を用いて自力解決できるようにしています。自分の解法や答えを友達に説明したい,友達の考えを知りたいという意欲を大切に育てます。
 ウ グループやクラスの協働的な学び合いでは,それぞれの考えを持ち寄った話合いを通してその和を超える成果が生まれるようにしています。
 互いに,「その考えいいね。」と認め合うことで絆も深まります。書く力や話す力を育てると効果的・効率的に学習が早く進みます。
 教師が,子どもが気付かない考えのよさや学び方を褒めたり,生活や他教科で何ができるようになったかを確認したりするなど「何のために学ぶのか」「学んだことが役に立ったと実感できること」を大切にして,学ぶ意欲を育てています。
 本校では,さらに児童司会を取り入れて,自分たちで授業をつくり上げる雰囲気や自主的で積極的な態度を育てています。


3 「授業を基盤とした,魅力ある学校づくり」
 七重小学校では,平成28年度までの3年間,文部科学省国立教育政策研究所から指定を受けた「魅力ある学校づくり」に今年も取り組んでまいります。
 魅力ある学校とは,楽しくわかる授業を中心とした,学ぶ喜びを感じられる学校,友達がいっぱいいる学校,一人一人に心の居場所がある学校です。
 今年も,授業を通して児童の絆づくりに取り組みます。
 ペアーやグループ,クラスでの学習を通して「みんなで何かをするのが楽しい。」,「友達が自分の話をうなづいて聞いてくれた。」,「友達の考えを聞いて自分の考え方に生かせた。」,「友達のように上手に説明ができるようになりたい。」,「友達に褒めてもらってすごくやる気が出た。」という経験を大切にしています。
 また,わくわくドキドキするような問題を用意し,学びと絆が深まる話合いを工夫し,児童ができた喜びを味わい,楽しみに待つ授業を行ってまいります。


学校

・学ぶ喜びがいっぱいの学校
・友達がいっぱいの学校
・一人一人の居場所のある学校

児童

・自ら考え学習にはげむ子
・素直で思いやりのある子
・健康でよく働く子


教師

・使命感に満ち,指導力のある教師
・児童とともに伸び,児童の夢をはぐくむ教師
・健康で明るく,職務に励む教師