【3月23日(木)】特別の教科 道徳(2年生)

2023.03.23

【3月23日(木)】特別の教科 道徳(2年生)

 23日(木)4時間目、2年生の道徳の時間です。

 「ゆかみがき」という話をもとに、はたらくことについて考えました。

 授業は、「普段みなさんは、どのような気持ちで係や当番などの仕事をしていますか。」という問いから始まりました。このクラスの良いところは、自由に意見が言えるところです。「うれしいな。」「めんどうだな。」どちらの意見も出ました。

 話を分割して読みました。次は、「主人公が床にこぼれた食べ物を踏んだ時、床を拭く気持ちのやる気度は❤レベル1~レベル5のうちどれだと思いますか。」との発問です。子どもたちは思い思いの❤に〇をつけていました。やる気が低いと感じた子供も高いと感じた子供もいました。

 話を読み進めて、次は、「主人公が戻ってきた時に、クラスメイトが床を拭いているのを見た時の主人公の気持ちはどんな気持ちだったでしょう。」という発問です。「一緒に拭いてくれてありがとう。」「自分が汚したわけじゃないから拭かなくてもよかったのに。」という考えが発表されました。

 続いて「二人がゆかをみがき続けたのは?」との発問では、まずは自分で考えをワークシートに書きました。そのあと4人グループになって友達の意見を聞きました。その後の発表では、「みんなにほめられる。」「みんなが困らないようにしてあげる。」「こころが気持ちよいから。」という考えが聞かれました。

 最後に、今日の授業で感じたことをワークシートに記入しました。「はたらくことは、みんなのためになってうれしい。」「みんなのために係活動をこれから一生懸命やりたい。」「自分もみんなも気持ちよくなるから、仕事を頑張りたい。」みなさん、とてもよく考えられましたね。

 2年生として登校するのも残り1日です。明日も元気に学校に来てくださいね。