4年生 さしま茶ふれあい学習

2026.05.14

4年生 さしま茶ふれあい学習

 新茶の季節となりました。本日、4年生は、茨城県立農業大学校に「さしま茶ふれあい学習」に行ってきました。

 最初に、お茶について学びました。 「緑茶、紅茶、ウーロン茶は、実は全部同じ種類の葉っぱからできているんだよ」という先生のお話に、子どもたちはとびっくりしていました。 発酵のさせ方で色も味も変わる不思議に、みんな興味津々でした。また、「さしま茶」は、自分たちが住むこの地域で作られているお茶であることを学びました。

 いよいよ、待ちに待った茶摘み体験です。 青空の下、鮮やかな黄緑色の新芽が広がる茶畑へ。教わった合言葉は「一芯二葉(いっしんによう)」。一番上の芽(芯)とその下の2枚の葉を、丁寧に手で摘み取っていきます。子どもたちは夢中になって手を動かし、カゴの中はあっという間に爽やかな香りの若葉でいっぱいになりました。

 続いて、お茶が出来上がるまでの工程を見学しました。蒸したての茶葉の濃い香りをかぐ体験をしながら、お茶一杯に込められた手間と工夫を肌で感じることができました。

 学習の締めくくりは、いれたてのさしま茶と甘いお菓子をいただく試飲タイムです。「甘いものと一緒に飲むと、最高においしい!」と、何杯もおかわりをする子もいれば、「ちょっと苦い・・・」と正直な感想をつぶやく子もいました。自分たちの手で摘んだ葉が、おいしいお茶になる。その実感が、子どもたちの笑顔からあふれていました。

 私たちの住む地域で育まれ、日本を代表するブランド茶として愛される「さしま茶」。 今回の体験を通して、子どもたちには地域の伝統と産業への理解を深め、郷土への愛着をさらに強くしてほしいと願っています。茨城県茶生産者組合連合会坂東支部の皆様、貴重な学びの機会をありがとうございました!