4・5年生 市保健師さんによる「いのちの授業」

NEW2026.06.26

4・5年生 市保健師さんによる「いのちの授業」

 本日、市の健康推進課から2名の保健師さんをお招きし、4・5年生を対象に「いのちの授業」を行いました。思春期という心と体の大きな変化を迎える子どもたち。今回は、第二次性徴について学ぶとともに、「一人一人の命の大切さ」について、映像や体験を通して深く考えました。

 

 特に、子どもたちが驚いていたのは、「3億個もの精子のなかから、さまざまなハードルを乗り越えて、たった1つだけが卵子にたどり着く。それが、今ここにいるみんなの命なんだよ」ということです。自分が生まれてきたことの奇跡、そしてその大変さを感じているようでした。さらに、お腹の中にいる赤ちゃんの「トクトクトク…」という力強い心臓の音を聞いたり、お母さんが赤ちゃんに初めてかけた「よかったね」「やっと会えたね」「がんばったね」「ありがとう」という言葉が紹介されたりすると、教室内は温かい感動に包まれました。

 

 後半は、体験コーナーです。まずは、妊婦さんのジャケットを着用しての「妊婦さん体験」。「重い!歩くのが大変!」と、お腹に宿る命の重みを体感しました。続いて、生まれたばかりの赤ちゃん(人形)の抱っこ体験。 保健師さんに正しい抱き方を教わりながら、そっと腕に抱えます。「思ったより重い!」「首を支えるの、緊張する…!」と、少し興奮気味の子どもたちでしたが、しだいに優しい笑顔になり、本物の赤ちゃんを抱くようにしていました。

 

 授業の終わりには、保健師さんから「だれも最初は目に見えないほどの小さな卵から出発し、たくさんの愛情に包まれて今の自分にまで成長したことは。本当にすごいことなんだ。お家の方やまわりのみんなに感謝する気持ちを大切にしてほしい」というお話がありました。

 

 子どもたちの心に響くすばらしい授業をしてくださった市健康推進課の保健師の皆様、本当にありがとうございました!