紙飛行機飛ばし(6年生)
NEW2025.06.27

体育館に集まった6年生。手にしているのは、自作の紙飛行機です。
何かのレクリエーションかと思いきや――実はこれ、算数の学習の一環なのです。
6年生の算数では、「データの活用」として、平均だけでなくデータの散らばりや傾向についても学習します。今回の活動では、自分たちで作った紙飛行機の飛距離を実際に測定し、その記録をもとに分析を行いました。
「平均だけでは見えてこない違いって?」「クラス全体の飛距離のばらつきはどれくらい?」――身近な題材を通して、データの特徴を読み取る力を育てています。
実際に体を動かして体験することで、数字の意味がより深く実感できるのが、この活動の面白いところ。楽しく、そして確かな学びにつながっています。