11月18日(火)伝統文化にふれる能楽体験をしました
2025.11.18
11月18日(火)、本校では大槻能楽堂の皆さんをお招きし、全学年で能楽体験を行いました。
体育館には本格的な能舞台を設置していただき、まるで能楽堂にいるような雰囲気の中で体験が始まりました。
まず、能楽の歴史や特徴についてお話を聞き、笛や太鼓などの楽器の音色を実際に演奏しながら紹介していただきました。児童たちは、普段耳にすることのない音に興味津々でした。
その後、学校の校歌を能楽の節回しで全員で歌いました。伝統的な音色に合わせて歌う校歌は、いつもとは違う雰囲気で、児童たちも楽しそうに声を合わせていました。
続いて、能面体験です。各クラスの代表児童が能面を着け、悲しみを表す型を披露しました。能面の意味や表情の奥深さを学び、児童たちは日本の伝統文化の魅力を感じ取っていました。
最後に「土蜘蛛」の演目を鑑賞しました。舞台で蜘蛛の糸が広がった瞬間、体育館いっぱいに歓声が響き、迫力ある演技に児童たちは目を輝かせていました。
今回の能楽体験は、日本の伝統文化を学ぶ貴重な機会となりました。
これからも、さまざまな文化にふれながら学びを深めていきたいと思います。
坂東市立生子菅(おいごすが)小学校















