命を救うバトンをつなぐ ~救命救急講習・ASUKAモデルに学ぶ~

NEW2026.06.09

命を救うバトンをつなぐ ~救命救急講習・ASUKAモデルに学ぶ~

 昨日に引き続き、坂東消防署猿島分署から講師をお招きし、5・6年生を対象とした「救命救急講習」を実施しました。

 今日の講習では、さいたま市の小学校で起きた悲しい事故をきっかけにつくられた、心肺蘇生とAED(自動体外式除細動器)の適切な使用に関するテキスト「ASUKAモデル」について学びました。 「もし、あのとき周りの大人が一歩を踏み出せていたら、命が救えたかもしれない」明日香さんのご家族の思いや事故の教訓に触れ、子供たちの表情は真剣になっていきました。

 実技講習では、全員が胸骨圧迫の体験をしました。もしものときに自分たちにできること。「1分間に100回」のテンポを意識して絶え間なく押し続けることの大変さを肌で感じながらも、救える命を救おうと額に汗しながら懸命に救命措置を続ける姿が見られました。また、AEDの使用についても、パッドを貼る位置や周囲の安全確認など一連の流れを確認しました。

 だれかの「もしも」の瞬間に、勇気を持って動くための大切な経験と、命の尊さについて深く考える、大変貴重な学びの時間とすることができました。

 ご家庭でもぜひ、本日の講習についてお子さんと話題にしてみてください。また、地域のAEDの設置場所などを一緒に確認してみてもよいかと思います。