４年生のグループ学習

４年生が社会科の授業でグループになって学習していました。授業の半ば、子どもたちは調べたことを自分のノートに書き出しています。まだ聞きなれない県内の市町村名もあるようで、地図中の市町村と農作物を指さしながら学習していました。また、書き漏れがないように、書き出したノートと地図を見比べる子もいました。

調べる時間の終了を示すタイマーが鳴ると、子どもたちから「もう少し調べたい」の声。調べる時間が少し延長され、子どもたちは終了まで意欲的に取り組んでいました。複数指導の先生も教室に入り、子どもたちの進み具合を確認しながら、学習のサポートをしていました。

本校のめざす児童の姿は３つで、その中の１つに「進んで学び、協働する子」があります。自分から進んでノートにまとめ、グループの友達と互いに確認し合う姿を見ていると、４年生は目指す姿に向かっていると感じました。

次の時間では、漁業がさかんな地名が出てくるのでしょうか？　茨城県のことがたくさん知れそうですね。