学校概要

学校長あいさつ

 

 本校は、明治23年、猿島郡沓掛小学校内野山分教場として創立され、昭和35年4月、猿島町立内野山小学校として独立しました。平成22年に、独立50周年を迎え、保護者、地域の皆様のご理解とご協力により、地域と共に歩む学校づくりが進められてきました。本年度のスタートの児童数は45名。2年生と3年生及び4年生と5年生で複式学級を実施しています。教職員は、TT非常勤講師、理科専科教員、理科支援員、図書館協力員、給食補助員、警備員、用務員等も含めて20名。一人一人の児童に寄り添い支援する体制が整えられています。

 令和5年度の目標は、「一人一人に自信と元気を育み、『できた・分かった・やり遂げた』喜びをみんなで味わう学校づくり」です。この目標には、将来、変化の激しい社会に生き、また地域の未来を担う子どもたちを、自信をもって、明るく元気に自己を表出したり、自ら考えて行動したりできる人材に育てたい、また、みんなで力を合わせて何かを成し遂げる学びを通して、多くの人と関わり合いながら人生を豊かにしていこうとする人財に育てたい、という願いが込められています。

 学校は子供たちにとっての小さな社会です。子供たちに、この社会の中で「共に生きる」喜びを体験させることが学校の大きな役割と考えています。集団の中で一人一人が自分らしさを発揮し、互いに認め合いながら学んでいく中で、一人で成しえない成長や一人では得られない喜びや達成感を味わえる学校にしたい、と考えています。

 今年度からコミュニティースクール制度が導入されることもあり、より一層、皆様と連携・協働し、子供たちへの豊かな学びを展開していきたいと考えておりますので、今年度も、保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

                                    坂東市立内野山小学校  石堀 健二

本校の教育目標

自ら学び、心豊かにたくましく生きる子どもが育つ

本校の求める児童生徒の姿

  • 伝え合い、自分の学びを深めていける子
  • 認め合い、思いやりの心を実践できる子
  • 高め合い、やり遂げる楽しさを味わえる子