6年生「命の授業」

2023.12.12

6年生「命の授業」

 12月11日(月)に、6年生を対象とした「命の授業」が行われました。講師は、坂東市健康づくり推進課より、保健師の山根様と助産師の西出様をお招きしました。初めに、「大切な自分」と題して、思春期の体の変化(精通、初経等)やプライベートパーツ(自分だけの大切な場所、見せたり触らせたりしない場所)などについて説明がありました。他者との距離感を考えたり、自分の身を守るために、手を突き出して「やめて!」という拒否の仕方を体験したりしました。次に、動画を視聴しました。お母さんが、生まれてきた赤ちゃんに初めてかけた言葉は何でしょう?という質問があり、児童はいろいろと想像を巡らせながら発表していました。助産師の西出様からは、「帰宅したらお母さんに聞いてみてね。」と宿題が出されていました。ちなみに、生まれてきた赤ちゃんにお母さんが最初にかける言葉第4位が「よかったね」第3位が「やっと会えたね」第2位が「頑張ったね」第1位は「ありがとう」だったそうです。最後は、赤ちゃん人形を抱っこする体験をしました。将来に向けた「命の尊さや自他を大切にする」貴重な授業となりました。